金管五重奏によるドラゴンクエストコンサート

2005/10/11 … 第一生命ホール

すっかり秋も深まってきました。数週間前までは残暑が厳しくて、ヒーヒー言ってたんですけどね。

そんな中、行ってきましたのは、金管五重奏のドラクエコンサート。ちょうど1年前の弦楽四重奏が面白かったので、今回もチケットを買ってみました。

やはり、いつものドラクエコンサートに比べると、少し小規模な会場。演奏が間近で見られるので良いですね。

パンフレット
パンフレット

まずは前半の曲から。

1 序曲(I)
2 王宮のロンド(III)
3 城の威容〜王宮のガヴォット〜城の威容(VIII)
4 勇者の仲間たち(IV)
(間奏曲〜武器商人トルネコ〜ジプシー・ダンス〜ジプシーの旅〜間奏曲)
5 広野を行く(I)
6 レクイエム(II)
7 そして伝説へ(II)

全体的に、短めのアレンジです。金管は肉体的に負荷が高いからなんでしょうね。それぞれのパートが上手く休みをとれるよう、譜面を組み立てるのも工夫のしどころみたいです。

序曲などで、音程が上下に激しく揺れ、且つ速いという、いかにも弦楽器向けの譜面を、そのまま金管楽器で演奏しているところはプロフェッショナルの技を見ました。

演奏・編曲とも、東京メトロポリタン・ブラス・クインテットの方々です。司会のすぎやま氏曰く、自分では恐くてそんな楽譜は書けないが、それを敢えて書くのは金管をよく分かっている人ならでは、だそうです。

広野を行くでは、主旋律をトロンボーン・ホルンの演奏から入るのが面白いです。ファミコンの音源を意識したような?

休憩を挟んで後半です。

8 序曲のマーチ(V)
9 王宮のトランペット(V)
10 王宮のホルン(VII)
11 街でのひととき(IV)
(街〜楽しいカジノ)
12 木漏れ日の中で〜ハッピーハミング〜ぬくもりの里に〜木漏れ日の中で(VI)
13 賛美歌に癒されて〜修道僧の決意(VIII)
14 この道わが旅(II)

楽しいカジノにさしかかると、なんと、すぎやま氏がウッドブロックを持って壇上に。そしてコン! 演奏に加わるという粋な演出です。

これまで、演奏できる楽器はない、と言い続けてきたすぎやま氏ですが、「これで、演奏できる楽器はウッドブロックって言えます」と、会場の笑いを誘っていました。

そして、アンコール。

15 恋のフーガ(すぎやま氏作曲)
16 士官候補生(すぎやま氏編曲)
17 序曲のマーチ(V)

すぎやま氏も、この場になるまで知らなかったというアンコールの曲目。結局、大盤振る舞いで3曲も演奏していただけました。お疲れさまです。

ひとつまえにもどる
いりぐちにもどる