「Fighting!〜闘士達の肖像〜」展

2003/06/14 … アソビットシティ

ストリートファイター15周年を記念したイベントが開かれました。原画展のほか、スタンド飲茶SHOP“昇龍軒”や、トークショーもあり。特に、トークショーの 登壇者に惹かれて、出かけてみることにしました。

秋葉原:LAOXアソビットシティ
秋葉原:LAOXアソビットシティ

入場できる人は抽選。ところが…。

9:30ごろ、秋葉原に到着。休みだというのに、こんな朝っぱらから外出するのは久しぶり。我ながら物好きだなぁと思います。

このイベント、あらかじめ抽選券を配って、当選した人が入場できるという仕組み。だったら、もっと遅い時間に配布してもいいんじゃ…。でもイベント自体が13:00からだからしょうがないか。

11:00過ぎに戻ってきて、当選番号の掲示を探してみると…。

「1〜200番の方、おめでとうございます」

なんだそれ。

多数の来場者を見込んだものの、実際には200人未満しか居なかったんでしょうか。ストリートファイターシリーズが下火になっているっていう象徴なのかな。新作も出てないし。

イベントのポスター
イベントのポスター

懐かしの原画展

特設会場の入り口は、ちょっとした行列。原画展をじっくり見られるように、中に入る人数を調整しているみたいです。

しばらく待って、ようやく中へ。

懐かしい! 歴代ストリートファイターシリーズの原画が一堂に会している様は、ノスタルジーを誘うに十分です。どこかで見たことのある絵がほとんど。

安田氏の描いた春麗の原画には、初めて見るものも。写真に撮れないのが実に残念です。

ほとんどの絵は、描いた人の名前が添付されているのですが、初代ストリートファイターの絵だけは、描き人が不明。混沌としていた時代の産物なのね。

個人的には、スパIIX前後の絵に好きなのが多いかな?

ちょっと期待してた昇竜軒

特製肉まんなどが食べられるというショップがあると聞いて、ちょっとした喫茶店みたいなものをイメージしていました。

しかし実際は、隅っこに屋台があって、そのまわりにテーブルがいくつかならんでるだけ。スタンド飲茶SHOP…というのは嘘ではないですが、そんなに洒落たものではないですね。

スタンド飲茶SHOP 昇竜軒
スタンド飲茶SHOP 昇竜軒

所詮特設会場ですから、こんなものか。過剰な期待をしていたこっちが悪いですね。

お待ちかねのトークショー

「ストリートファイターの夜明け」と題した、トークショーが行われました。以下の方々が登場です。

  • 船水紀孝氏:ストリートファイターシリーズの開発者。
  • 安田朗氏:春麗生みの親。「あきまん」の通り名も。
  • 浦沢賀奈氏:各種イベントでの春麗コスプレでお馴染み。

全体として、司会の人があんまり上手くなかったので、盛り上がりに欠けるところがあったのですが、節々で面白い話も聞くことができました。

最初のストIIでキャラのグラフィックを作るときに、安田氏が全体を統括していました。しかし、グラフィッカーそれぞれが自分のキャラクターでパターンを使いすぎてしまいます。昔のことで、全体のメモリ容量が少なかったんですね。

例えば、サガットのタイガーアッパーカットで、11パターン使っていたのを3パターンに直させたり。そういうことをして、なんとか容量を捻出。で、ようやく自分の仕事である、春麗の作成に取りかかったのですが、もう開発も大詰め。1ヶ月と1週間で全てのパターンを仕上げたそうです。相当な突貫工事ですね。

そんなキャラクターが日本中・世界中で大ヒット。それだけに、思い入れの深いキャラクターになったということです。

大盤振る舞いのサイン会

最後に、トークショーに参加したお三方のサイン会がありました。イラストは印刷?のようですが、サイン自体は目の前で書いていただけました。

最終的には、100人以上の人がサインしてもらえたと思います。お疲れさまです…。

船水氏に、「バイオハザードアウトブレイク楽しみにしてます!」と声をかけたら、嬉しそうな表情を浮かべられたのが、印象的でした。

サイン色紙
サイン色紙
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