第40回 アミューズメントマシンショー

2002/09/21 … 東京ビッグサイト

のんびりと午後から覗いてきました。そこそこ賑わっている、という感じで、見て回るのがそれほど大変じゃないのは、例年通りです。

ビッグサイト入口
ビッグサイト入口

全体的に、ビデオゲーム(筐体ものを含む)に元気がありません。特に今回、いつもお馴染み、コナミの音ゲーがすっかりなりを潜めてしまったため、余計にそう感じてしまうのかもしれません。

じゃあ、これからのアーケード業界はどうなってしまうのか?

ショーを見る限り、その答えの一つはプライズ。今回も、たくさんのプライズマシン及び景品が展示されていました。やっぱり、リアルな物が残るっていうのは、ビデオゲームに対する大きなアドバンテージではあるのでしょう。

そしてもう一つの答えではないかと思われるのが、カードシステムを使用したゲーム。

セガなどから、既にいくつかの機種が発売され、好評を博していますが、今回のショーではナムコからドラゴンクロニクルが参考出展されていました。

ナムコブース
ナムコブース

自分のドラゴンを育てて、たのプレイヤーのドラゴンと戦わせ、その駆け引きや成長を楽しむゲームとなっています。

私、カードを使うこの手のゲームはまだプレイしたことがなかったのですが、ちょっと並んで遊んでみました。

まず最初にドラゴンのタイプを決め、ちょっとした練習ステージで基礎を学び、それから本格的な戦闘・育成に入っていきます。最初なので?ボロボロに負けてしまったのですが、システムとしては5つのコマンドの中から選択するだけという、シンプルで分かりやすいものです。

1プレイが終わると、筐体からカードが吐き出されてきます。記載内容が書き換え可能なタイプで、プレイを重ねるごとにドラゴンの絵も能力もどんどん変わっていくようです。

特筆すべきなのは、このシステムを使った別のゲームも開発中であるということ。アイドル育成を行うゲームのようですが、ソフトの載せ換えができるというのは、オペレータの方から見れば、このシステムを導入するための敷居が低くなるのは間違いない。新しい筐体を買うっていうことは、それだけ投資が必要であり、お店にとっては大きな負担ですので。

もっと言えば、カード&多数筐体を扱うこの手のシステムの、業界標準品を作った方が良いのでしょうね。どこのメーカーのゲームでも乗っけられるように。そうすれば、お店側の負担も1回の導入だけで済むでしょう。

メーカー側に、そこまでする気概があるかどうか…ですかね。

さて、他のメーカーでは、セガが精力的に多数のゲームを出展。

セガブース
セガブース

個人的にちょっと気になるのは、バーチャストライカー2002。アーケードでずいぶん長いこと支持されているこのゲームですが、コナミのワールドサッカーウイニングイレブン アーケードゲームスタイルが対抗馬として名乗りを上げてきた格好です。

ウイイレも、コンシューマでミリオンを記録するほどの人気を誇っています。果たしてどちらに軍配が上がるのか。

しかし、それ以前に、両者の特徴って明確に語られていないような気がするんですよね。それぞれどんな特色を持ったゲームなのか、雑誌などで徹底的に解説して欲しいところ。プレイヤーにもそれぞれ好みがありますから。

久しぶりにAMショーに帰ってきたカプコン。こちらでは、CAPCOM FIGHTING ALL STARSが盛況でした。

カプコンブース
カプコンブース

カプコンのいろんな格闘キャラが登場する、見た目3Dの2D格闘。ゲームスピードもそんなに速くないし、昔取った杵柄でちょっと遊んでみてもいいかな、と思える感じでした。

ぶらぶら会場を一周してこんなものかなーという感じ。さすがにカードシステムのゲームだって、安くはないんでしょうから、そんなに乱発はできないでしょうし。

それ以外にも、もう一本くらい新しい柱が生まれると業界的にはいいんだろうけどなぁ…。

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