第37回 アミューズメントマシンショー

1999/09/11 … 東京ビッグサイト

突然の新声社倒産からまだ一週間も経たない状態でのAMショー。新声社ブースとなるはずだった場所にはは全く何も無い状態。いつも配られている号外が無いと物足りない…。

めげてばかりもいられませんので、各メーカーブースを拝見しての感想などを書き綴って参りましょう。実際にプレイできたものを中心にお送り致しますわ。

● CAPCOM ●

まずは、長年の時を経て帰ってきたストライダー飛竜2をプレイ。すぐゲームオーバーになってしまったので詳細は全く分かりませんが、ちょっと触った限りでもかなり多彩なアクションが取れることが分かりました。ジャンプやダッシュも気持ちよくて、アクションゲームとしての手触りの良さは一級品かも?

背景が3Dでキャラが2Dなのですが、これはどうかな…? 3Dはリアル志向で、2Dは旧来のタッチのまま。どうも浮いてしまっているような。ずっと見ていればそのうち慣れるかな…。アクション画面での演出やデモシーンなどの格好良さはなかなかです(^-^) それだけにこの、2Dと3Dのギャップはなんとか埋めて貰いたいところですが、果たして。

カプコンブース
カプコンブース

お次はSPAWN。いやあ、やっぱりカプコン、アメコミ好きよね〜。

3Dで構築されたアスレチック感覚溢れる閉鎖空間を舞台にしたアクションゲーム。特筆すべきは、最大4台までのネットワークプレイをサポートしていること。チームバトルやバトルロイヤルを楽しめるという作りになっております。

これ、良いです! 童心に返ってチャンバラごっこや探検ごっこをしているような感覚とでも申しましょうか。ただ、お互いの位置がなかなか把握できないのが辛いところですが。単に慣れの問題かも。後でパンフレットを見てみたら、画面下部にレーダーみたいなものがついていましたし(^-^;;

最後に、エイティング/ライジングとの共同プロジェクトが放つ、グレート魔法大作戦。私はすぐ死んでしまったので、まったく評価する資格も何もあったもんじゃありませんが(^O^;

このシリーズって名前と一部のキャラクターぐらいしか知らなかったのですけど、敵が両生類や爬虫類をモチーフにしたりしていて面白いなぁ。弾幕バリバリで難易度もそれなりにありそう。

珍しく、格闘ものが一つも無かったカプコン。しかし、アーケード業界を盛り上げていこうという気概をひしひしと感じますね。

そんな気が無かったら今時アーケードで2Dアクションの飛竜なんて出すはずが無いでしょうし、ギガウィング・グレート魔法大作戦と続く他社とのパートナーシップ戦略もやるはずが無いですもの。こういう男気溢れる姿勢は大好きです! 頑張れ!

● SEGA ●

メインはやっぱり、中氏率いるソニックチームの新作サンバDEアミーゴですね(^-^) アーケード作品ということも驚きですが、音ゲー&バカっぽいノリというのも意表を突きまくっています。

セガブース
セガブース

朝一でプレイの為に並んだ時に、中氏が筐体のところにいらっしゃいました(^O^) 取材に応じる為だったのでしょうか。約一年ぶりくらいですよ、御本人を拝見したのは。しっかり真っ黄色なアミーゴくんTシャツを着込んでいらっしゃいましたわ。

肝心のゲームの方はイイ感じです、バカっぽくって(笑) 曲に合わせて両手に握ったマラカスを振る訳ですが、この「マラカスを振る」という行為が簡単&気持ち良い&ギャラリーに対する視覚効果が高いという点ではDDRに通じるものがありますね。

マラカスは上下左右合わせて六ヶ所の位置を検知しています。どうやっているんでしょ。

ときどき、ポーズをとれ!と指示されたところで決まった位置にマラカスを持っていくとボーナスが貰えるフィーチャーがあります。これもなかなか良いアクセントになっていますね〜。

あとプレイしたのは、職ゲーシリーズ第4弾救急車

患者を無事に病院に届けるのが目的…という訳で、安全且つ迅速な運転が求められます。早く着きさえすれば、ガンガンぶつけまくっても良かったクレイジータクシーとは一味違っている訳ですね。でも、患者を助ける為ならばやっぱり歩道を走ったり対向車線を走ったりしても良いらしい…ぶつけさえしなければ(笑)

救急車がダメージを受けるたびに、意識消失とか大量出欠とかどんどん容体が悪化していく様がなかなか愉快です(酷)

● TAITO ●

タイトーブース
タイトーブース

パワーショベルに乗ろう!!です。ステージイベントで工事現場コスプレをしたダンサーを起用したり(笑)、パワーショベルの本職デモンストレーターの女性をゲストに招いたりと、なかなか力を入れております…というより、今回のタイトーの目玉はこのゲームくらいしかないかと(^-^;

パワーショベルなんて動かしたことが無いので(当たり前)、操作方法の把握に四苦八苦しました。コンパネを見れば操作系の説明は書かれているので一応動きはするのですが、手足のように自在に操れるようになるまではそれなりに熟練を要するでしょう。もっとも、その習熟の過程が楽しいであろうことは言うまでもありませんが。チャレンジすれ〜。

● NAMCO ●

PSからの移植になるウンジャマラミー。移植っつーか、見た感じほとんど一緒で操作系がギターチックなコントローラになっていることくらいが違いでしょうか。一応、1P/2P選択や難易度選択の画面が冒頭について、各面のデモはなくなっているみたい?ですが。

ナムコブース
ナムコブース

プレイしてみると、曲は既に知っているのでタイミングを取ることは造作も無いのですが、曲者はあのコントローラ…。

右手の弦の位置にPSのボタンと同じマークの4個のボタンが横に並び、それに加えて左手に1個、右手の外側にもう1個、合わせて6個のボタンを使わせてくれます。格ゲーじゃないんだから〜。PSのコントローラなら親指+両人差し指で操れますが、この巨大なコントローラではしんどいです。特に右手の4個のボタンは、上から見れば簡単に見分けがつきますが、画面を見ながらだとポロポロと押し間違えてしまいます(^-^;

ゲーム自体のデキはお墨付きですが、このインターフェースでは…。再検討希望ナリ〜。

隣にあったのがCRISYS ZONE。このシリーズも初めてプレイしたのですが、難しいですね。すぐ死にました(笑) まあ、ガンシューは敵の配置を覚えないことにはね。後は、フットペダルで操作するたての使いどころをちゃんと把握しないと駄目そう。

ゲーム自体は、現代〜近未来風のガンシューって感じで割と普通なような…。深いレベルまで把握しておりませんので、ファンの方には怒られるかもしれませんが。

それから、WORLD KICKS。サッカーゲームですね。

こいつの面白いのは、筐体下部に取り付けられたボールを蹴ることで、パス出しやシュートを行わせるところです。なんて直接的で分かり易い…。欲を言えば、キックの強弱まで正確にトレースしてくれればプレイに幅が出そうなのですが。でも、キック力なんて個人間の差異が大きそうですから、辛いでしょう。そうそう、思い切り蹴飛ばして、筐体を破壊する輩が出ないと良いのですが…(^O^;

それ以外の操作はレバーによる移動と、ボタンによるパス先の変更。普通。

フットサルをベースにした作りなので、フィールドが狭いです。パスが2回通ったらもうゴール前。スピーディーな試合展開がアーケード向きかも。

隅っこの方にプライズ景品として発売予定のどこでもいっしょのぬいぐるみなどが展示されていました。かなりイイ造形だ…欲しい…。

どこでもいっしょプライズ
どこでもいっしょプライズ

● KONAMI ●

ここしばらく音ゲーが多かったコナミですが、今回はさらに輪を掛けて多いです。ホントに音ゲーしかない…(^-^; DanceDanceRevolution 3rdMIXなどが大盛況。

遊んでみたのはRAP FREAKS。両手に逆さにしたお椀のようなものを握り締め、ラップを刻みます。演奏方法は、叩く&横に振る。叩き方にいろいろバリエーションが持たせられるのが面白いです。両手のお椀を合わせたり、2P時には合方のお椀と合わせたり! 後者はデモ映像を見て知り、ちょっと感心しましたわ〜。

コナミブース
コナミブース

でも流石に本家はネタ切れ気味かしら…。残りはシリーズものばかりで新鮮味が薄いです。

ただ一つ興味を持ったのが、DanceDanceRevolution KARAOKEMIX。カラオケルーム専用のDDR。通信カラオケにDDRを組み合わせた、ある意味DDRの最終形態かもしれない作品。

画面はDDRのそれにカラオケのテロップが表示されているといった感じ。ちょうどビデオ収録中に立ち会いまして、そのときはコンパニオンのお姉さんが、アジアの純情をバックに踊っていました。ステップの難易度はそれなりに低そう。

しかし、歌って踊る…。まるでアイドル養成装置って感じがしないでもない(笑) プレイしてみたいけど、息がどこまで続くかしら(^-^;

● 彩京 ●

もう帰ろうかという時に通りかかった彩京ブース。対戦ホットギミック3のジャンショーグン&ジャンプリンスとの対戦大会が開かれていました(笑) この空間、濃ゆいよ〜(^O^;

それだけではなく、受付では幻のゲーメスト掲載アリカ広告漫画「そんなんARIKA」最新回のコピーが配られ、作者の小林真文氏のサイン会が行われたのです〜!

残念ながら先着順で漏れてしまったのでサインは手に入らなかったのですが、サイン会の模様をずっと観察させて頂きました(^O^;

自称漫画家の小林氏はイヌの着ぐるみだし、同席したアリカ副社長であるところの三原のひとはジャンアリカだし…(笑)

小林氏がサインをしている横で三原氏がつつく&机を揺らして邪魔するし、パンツがずれて一時退席した三原氏を小林氏が即座にサインイラストのネタにするし、三原氏はなにかとクネクネしてるし…(笑)

ホントに漫画のまんまでしたよぉ。面白れ〜(*^O^*;

サイン会終了後も三原氏はジャンボーイと組んで写真撮影に応じるなど、サービス精神旺盛。っていうか、顔隠してるからってここまでできますか、普通(^-^;

ジャンアリカとジャンボーイ
ジャンアリカとジャンボーイ
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