1999年夏の音楽系イベント

1999/08/04 … Bunkamuraオーチャードホール
1999/08/25 … すみだトリフォニーホール
1999/09/29 … 新宿リキッドルーム

この夏、東京で開催されたゲームミュージック関係のイベント三つに参加して参りましたので、ここでまとめて書き起こしたいと思います。

第13回ファミリークラシックコンサート ドラゴンクエストの世界 [8月4日]

オーチャードホール
オーチャードホール

今回の演奏は、ドラゴンクエストの音楽ではありますが、バレエ「ドラゴン・クエスト」の組曲としての演奏になります。

「バレエの組曲としてよりも、単独のコンサートとして演奏されるほうが多い曲もあります。火の鳥とか。バレエをご覧になった方はその情景を思い浮かべて。ご覧になっていない方は、パンフレットにストーリーがありますので場面を想像して。あるいは純粋に神奈川フィルハーモニーの素晴らしい演奏を楽しんでいただいても結構です」とはすぎやまさんの弁。

いつものような曲間でのトークは一切無しで、ずーっと演奏が続きました。たくさんの曲を聞けるのは嬉しいのですが、すぎやま氏のトークは楽しいのでそれが聞けないのは寂しいなぁ。痛しかゆしですね。

プロローグ
  • パストラール〜カタストロフ(II)
  • 序曲のマーチ(V)
第一幕一場:王宮の広場 第二幕二場:黒の森
  • 王宮のロンド(III)
  • 王宮のトランペット(V)
  • のどかな熱気球の旅(IV)
  • 空飛ぶベッド(VI)
  • 海を越えて(III)〜不吉な前兆(*)
  • 王宮のメヌエット(IV)
  • 愛の旋律(V)
  • 戦闘(I)
  • 広野を行く(I)
  • [二場への転換曲]
  • 洞窟に魔物の影が
    〜不死身の敵に挑む(V)
  • 高貴なるレクイエム〜聖(V)
第一幕二場:荒野 第二幕三場:天空の世界
  • エスケープ(*)
  • 戦い〜死を賭して(II)
  • あやかしの笛
    〜コロシアム(IV・街でのひとときより)
  • 空飛ぶ絨毯(V)
  • おおぞらをとぶ(III)
  • 呪われし塔(IV)
  • エレジー(IV)
  • おおぞらをとぶ(III)
第一幕三場:街 第二幕四場:黒の森
  • 街(IV・街でのひとときより)
  • [四場への転換曲]
  • From Sky(*)
  • 冒険の旅(III)
第一幕四場:酒場 第二幕五場:魔宮
  • 楽しいカジノ(IV・街でのひとときより)
  • ジプシーダンス
    (IV・勇者の仲間たちより)
  • おてんば姫の行進
    〜武器商人トルネコ
    (IV・勇者の仲間たちより)
  • けんか(*)
  • 戦火を交えて
  • あやかしの笛
    〜コロシアム(IV・街でのひとときより)
  • 馬車のマーチ
    (IV・勇者の故郷〜馬車のマーチより)
  • ダンジョン(III)
  • 戦闘のテーマ
  • 〜アレフガルドにて
  • 〜勇者の挑戦(III)
  • 海図を広げて(IV)
第二幕一場:黒の森の奥深く 第二幕六場:王宮
  • 大魔王(V)
  • 鎮魂歌〜ほこら(III)
  • 栄光への戦い(IV)
  • レクイエム(II)
  • 結婚ワルツ(V)
  • そして伝説へ(III)
アンコール
  • 王宮のホルン(VII)
    新曲です!ホルンの演奏をメインにした、お城の曲です。おなじみのすぎやま節です。何の説明にもなっていませんが、私の貧困な音楽知識ではこれが精一杯です。堪忍してぇ。この時のコメントでは、VIIの曲はまだ半分くらいしかできていない…とか仰っていました。お-い、それで今年中に出るのですか〜? まぁ、残りの曲も全く手付かずというわけではないのでしょうけど…多分。
  • エーゲ海に船出して(VI)
    コンサートマスターの朝枝伸彦氏のリクエストです。すぎやま氏曰く「コンサートマスターのお気に入りとなれば、力の入り方も違いますね!」

バイオハザードオーケストラコンサート [8月25日]

こちらは、バイオハザード初のオーケストラコンサート。

トリフォニーホール
トリフォニーホール

一部と二部の間に、ゲームのプロデューサである三上真司氏とミュージックコンポーザの上田雅美氏がゲストとして登場、司会者の質問に答える形でコメントを残されました。

バイオっていうのはゲームもグラフィックも音楽もそれぞれ豪華なんですが、その音楽が単独でこういうクラシックコンサートという形で演奏されるというのは感無量ですね(三上氏)

バイオ3は、最初40〜50曲くらいといっていたのですが、蓋を開けてみると90曲くらいになっていましたね(上田氏)

バイオ1・2ではメロディ主体だったのですが、それでは壮大になりすぎてしまうので、3ではリズムをテーマにしています(上田氏)

その他、当時未発表であるおまけゲームに関していろいろとお話して頂けたりしました(^-^)

第一部 第二部
  • バイオハザード
    1.Prologue (Pipe organ solo)
    〜夢で終わらせない (Orchestra version)
  • バイオハザード2
    2.The beginning of the story
    3.Three serenades of BIOHAZARD 2
    §Peace of Mind
    §Fearful is no word for it
    §Secure place
    4."The ultimate bio-weapon" Medley
  • バイオハザード3
    5.BIOHAZARD 3
    §The 1st stage
    §The last escape
    §Save room 〜 reprise
    6.Land of confusion

それぞれゲームもプレイしましたし、CDも聴いているのですが…どうも知っている曲という気がしない…。そんなに印象が薄かったかなぁ。楽曲も演奏もなかなか良いとは思うのですけどね。

バイオ3の最後はエレキギターとドラムを加えた演奏でしたが、個人的にはこういう構成はどうかな〜と思います。オーケストラの音が完全に負けちゃいますもの。もうちょっと音量バランスを考えなおした方が良かったかも。個人的な好みの問題でしょうけど。


ZUNTATA FESTIVAL '99 [8月29日]

お馴染みのZUNTATA LIVEとは趣を変えて、FESTIVAL…。そう、音楽をメインとしながらもイベント形式で執り行われたのです。

第一部:ZUNTATA - J.A.M.LIVE

JAM(Dr.Haggy氏、BABI氏、KAMATY氏)の単独ライブです。こんな長丁場は初めてだったとか(^-^;

  • ROUND&ROUND,LET ME GO(スペース遣隋使)
  • 電車で電車でGO!GO!GO!2000(電車でGO!2)
  • お前に激LOVE(スペース遣隋使)
  • THE KING OF DARKNESS FORCE(サイキックフォース)
  • TEARS&FLOW(サイキックフォース2012)
  • PYICIC FOECE MEGAMIX(ガデス〜エミリオ〜バ−ン〜DC版スタッフロール)
  • LUNATIC CROW(サイキックフォース)
  • CHEMICALIC IMPYDANCE(サイキックフォース2012)
  • LOVE特急こまち(電車でGO!2)
  • GOOD-BYE,ハルマゲドン(スペ−ス遣隋使)

アンコール

  • 明日へのチケット(電車でGO!2)
  • JAMの電車で電車でGO!GO!GO!(電車でGO!)

インパクトの強い曲ありーの、激しく聴かせる曲ありーの、しみじみと聞かせる曲ありーの、としっかり楽しませて頂きました。途中途中での、BABI氏のトークがまた笑わせてくれてホントに楽しい〜(*^0^*)

第二部:guten talk show

ファン感謝祭ですね。まずは、クイズ大会。

予選はタイトーに関するクイズ。電車で電車でGO!GO!GO!歌詞中で「電車で」は100回以上言っている?(正解は○)とか、タイトーが最初に発売したファミコンソフトはスペースインベーダーであるとか(正解は○)なかなか難問。

本戦はタイトーミュージックを使ったイントロクイズ。マニアックな選曲も多かったですね。「影の伝説」とか「ゆうゆのクイズでGO!GO!」なんて分かんねーっつーの。でもちゃんと出場者には当てられていました(^O^;

次のZUNTATAランキングでは、「没ゲームランキング」「残業時間ランキング」「収録曲ランキング」などなどの発表。内輪なランキングも多数…(笑)

そして、レアアイテムプレゼント抽選会。ZUNTATAのメンバーとのトーク楽しかったです。karu氏や中山上等兵氏はピアノの即興演奏を聞かせてくださいました(^-^)

第三部:ZUNTATAプロデュースアイドルお披露目LIVE

ZUNTATAがこの秋に日本・台湾・香港同時にアイドルをデビューさせるプロジェクトが発表されました。プロデューサはTAMAYO氏。デビュー曲として、以下の三曲を歌ってくださいました。

ZUNTATA NIGHT
ZUNTATA NIGHT
  1. 生命の風が吹く時(レイクライシス)
  2. 10cm四方の青空(10cm四方の青空)
  3. セラミックハート(レイストーム)

彼女の歌唱力はなかなかのもの。ただ、ZUNTATAがゲームミュージック以外にも活動範囲を広げることには議論もあるかもしれませんね。

第四部:ZUNTATA NIGHT

ZUNTATAの数々の名曲のクラブアレンジをバックに、参加者に踊り狂ってもらう企画。一部の人々は異様に盛り上がっておりましたわ。最終的に二時間くらい続いていた模様です(^-^;

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